令和日本一周 95日目 しまなみ海道 後編

皆さんこんにちは!開拓者Nです!

今日は大三島の多々羅大橋から少し寄り道してから四国本土へと渡りたいと思います^_^

昨日は真っ暗であまり見えなかった多々羅大橋ですが

今日は朝日がバックでとても綺麗です^_^

これはいいもの見せてもらいましたね。それでは朝ごはんを食べて出発!

伯方・大島大橋

伯方・大島大橋に到着!あれ?途中に大三島大橋ってなかった?って思う方もいるかもしれませんが、今までの端に比べてこれか・・・ってなってしまったので紹介しませんでした。まー尾道大橋と同じ感じでしたね。

伯方・大島大橋も橋の形もさることながら上からの景色も

最高ですね!正直こんな景色しまなみ海道でしか見れないですね。そもそも自転車で海の上を渡れる橋が全国にあるのでしょうか?あれば行ってみたいです。そして伯方・大島大橋を渡り最期の島である大島に到着!ここで見学したかったのが

村上水軍博物館

それがここ!村上水軍博物館!

歴史が好きな人なら行ってみたい場所の一つではないでしょうか?戦国時代好きならなおさらです。そもそも村上水軍とは毛利家や河野家と有効な関係を築き、全盛期には堺から鹿児島周辺までを支配した当時の海の支配者と呼べる軍?というか海賊です。戦国時代には安宅、関船、小早という船が主に使われ安宅が一番大きく、小早が一番小さいもので村上水軍はこの小早を使った戦術に長けていたと言われています。

これは昔の小早を再現したものです。安宅はこれよりもっともっと大きいのですが、その大きな船を焙烙火矢という武器を投げ込み放火していたのです。小早の方が強度はないものの機動力には優れていたので近づいて焙烙火矢を投げ入れるには最適の船だったということですね。

本当はもっと中の説明もしたかったのですが、ここからは写真NGなのでなかなか説明も難しいので村上家の歴史がわかったり、家宝が見られたりするとだけ言っておきます。信長の野望好きなら知っているあの陣羽織も展示されていました^_^

歴史の説明について丁寧なので楽しく学ぶことができます。ぜひ、歴史好きの行ってみてください。


そして村上水軍をでて向かうのはしまなみ海道最後の橋

来島海峡大橋

このど迫力たまりませんな^_^

しまなみ海道最期の橋であり最長のはしでもあります。3本の橋でできているこの橋は全ての橋を合わせた長さが4キロ以上。これは渡りがいがありますね。

登って来る場所もぐるぐるぐると回って登ります。まるで遊園地です笑そして橋の上から見える景色も

今までの橋より海を渡っている感をすごく感じられてとても気持ちいい。今までの橋の最後を締めくくるのに相応しい橋でした。そしてこの橋を渡ると綺麗な景色を見せてくれたしまなみ海道ともお別れ。

名残惜しいですが、すべての事に終わりはあるので仕方ない。いい非日常を見せてもらえた気がします。本当にありがとう。しまなみ海道。

そしてこの日は今治市にあるサイクリストに優しい温泉、「しまなみ温泉 喜助の湯」でゆっくり疲れをとりました。

それでは今日はこの辺で・・・ノシ


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です