令和日本一周 86日目 変わらない場所

皆さんこんにちは!開拓者Nです!

今日は田辺市から和歌山市内までの約100キロを走りたいと思いますが、たぶん足怪我してから100キロ走るの初めてだし、峠もあるのでいけるかは心配ですが、とりあえず頑張っていきましょう。

今日も晴天!ここに来て梅雨も抜けて晴れが目立つようになってきましたね。最高にいい気分で走れるのですが、この暑さは半端じゃないですね。熱中症にも気をつけていかないといけない時期に入ったかな?まーこれだけ毎日走ってたら大丈夫だと思うのですけどね笑

由良の峠

暑い中でしたが朝から出発したので結構早く50キロ地点に到着!しかし、ここが田辺の方が仰っていた難所、由良の峠です。しかし、そんなに高さもないので今まで越えてきたものと比べると全然気にするものでもないかな。

しかし、あまりの日射線が強いので手にタオルでも巻くスタイルでいきましょうかね?これで暑さ日射線対策も万全です。

峠を登っていると

クソでかいミミズや蝶、カエルなんかが暑さで力尽きているのをよく見かけます。動物たちにとってもこの暑さはとんでもないようですね。俺の屍を越えていけと言われてる気分でした。

そして

峠の頂上付近に到着!大した目印があるわけではないですが、自然がいっぱいで景色はとても綺麗です。後はほとんど下りだからなおさら最高です^_^

有田といえば?

峠を下り終えた私は有田へ。有田といえばやっぱり有田みかんですよね。有田みかんの直売所を見つけたので寄ることにしました。しかし、話を聴くと有田みかんは季節が秋だから今は売ってないらしいです。それはそうか。しかし、せっかくなので今が旬のバレンシアを買うことにすると

「これ持っていき」といって店主の方がバレンシアを一つくれました。外観がダメだから売り物にならないと仰っていました。

ちなみにオレンジ系の果物は下から川を剥くのではなくへたの部分から剥くと綺麗に剥けるらしいです。ご丁寧にも皮に切り目を入れて剥きやすいようにもしていただきました。

ではさっそく中を拝見

やっぱり外見なんて関係ないですね。旬で採れたものはとても綺麗でした。そしてさっそく味見もするとみかんとは違って水分はやや少なめですが、酸味が強めですが、甘味もあり、おおきいので食べ応え抜群です。峠越えの後のこのバレンシアは最高に美味しかったです。皆さんも有田産のバレンシアをぜひぜひ食べてみてください^_^

有田でバレンシアも頂いたので夕日が沈む前に和歌山市内へ行かなくては!?

和歌山市の横、海南市に到着!和歌山市まであと少し、因みにこの海南市に入る道、42号線はかなり幅が狭く車量がすごく多いので気をつけなければなりません。三重側から来る時の紀伊半島最期の道路なのでチャリダーの方はお気をつけください。

片男波海水浴場

そして走り初めから10時間ほどで和歌山市内に到着!そして私が来たかった場所が

「片男波海水浴場」です!ここも前回田辺に行った時の帰り寄ったので6年ぶりにきた場所です。ここにきた理由は6年前に撮った写真と同じ場所で同じような写真を撮ろうと思ったからです。しかし、夕日まで少し時間があったのでチャリを止めてのんびりしながら地元の青年と話していました。そして夕日の時間になったので浜辺でパシャリ!

左が6年前、右が今日の写真です。この場所はほとんど変わってなかったみたいですね。なんか来た時も始めはうる覚えだったのに途中から道を思い出してなんか感動しました><

本当に変わらずに残っていてくれてありがとう。

なにが変わったって言われるとこの場所では無くてスマホの画質か・・・って思うと発展ってすごいなーなんて思っちゃいました。でも本当に変わらず残っていてくれて良かったです。

ここも次は何年後に来ようかな?

その時も変わらずに残っていてくれるかな?

そう思うとまたこの先の未来が楽しみに思えてきます^_^

それでは今日はこの辺で・・・ノシ


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