皆さんこんにちは!開拓者Nです!
今日は道の駅のスタンプを集めるため、岩手の山々を越えて行きたいと思います。おそらく一番の難所は釜石仙人峠。いったいどんな山なのか楽しみです^_^それでは出発!
やっぱり山はきつい
まだ難所にはいっていないのにもかかわらず、9%の急勾配。ちょっとけっこう岩手の山田てキツイな><
普通に国道使っていればこんなことにはならなかったかもしれないですが、Siriなので笑
ちょっとそれは多分道だけど通れる道じゃないよ笑
山をそこそこ登り
道の駅「とうわ」に到着!ここの売りは
「みそソフトクリーム」ぽいですが、今日中に山越えしなければいけなくて食べる余裕もないのでスルーしました。とうわの皆様本当に申し訳ない!
そしてさらに山を登り十数キロ行ったところにあるのが
銀河鉄道「みやもり」
少し山奥に入ったところにあるのが、道の駅「みやもり」です。写真でいうとこの左側が道の駅で右側が隣接する公園です。公園もとても綺麗で子どもでものびのび過ごせそうです。そしてやはりみやもりといえば
眼鏡橋!宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」のモチーフとなった場所で当然SLも走ります。走るのは土日だけみたいなので私が通った時は走りませんでしたが、機関車が走ったら素晴らしい写真が撮れそうです。夜はライトアップもされているみたいなので夜までいても素敵なのでしょうが、私は先を急ぎます。
そしてさらに登るとあるのが
道の駅 遠野風の丘
遠野風の丘です。全国の道の駅モデル10個の中の一つ!開設から観客する2000万人を達成した人気のある道の駅です。平日の雨にも関わらず本当に人が多かった(⌒-⌒; )雨も降ってきたのでここでご飯をとることに。しかし、これから雨も強くなるしどうしよう・・・すると
碁石海岸までひとっとび
私がご飯を食べようと道の駅をうろちょろしているとお店から店主のおじさんが「お兄ちゃん日本一周してるの?今からどこに向かうん?」.と聞かれたので釜石仙人峠を越えて道の駅寄りながら三陸沿いを南下することを伝えると、「この天気だと霧も濃いし、危ないわ。大船渡まで帰るついでに連れて行くよ」と言葉をかけていただきました。正直、このまま雨が止まなかったらここで泊まることも考えてたし、進めるなら本当に助かると思い、お言葉に甘えました。そしてお店の閉店15時まで待つことに
ここでも
お店の閉店を待つ間道の駅の中のレストランでご飯を食べることにしました。観光案内所の人にここの郷土料理って、なんですか?と聞くと「ひっつみ鍋かジンギスカンです。」と仰っていました。ひっつみ?ジンギスカン?両方食べたからなwまー結局
ひっつみ鍋を食べることにしました。ここのレストランは野菜がセルフ無料なので野菜をたくさん食べながらひっつみをゆっくり味わいました。やっぱひっつみは美味しい。たぶん、東北で一番好きやな。
そして15時になったので店主の方の元に向かい、トラックに自転車を積んで、いざ道の駅と大船渡へ!
震災のお話
あまり深くは触れませんでしたが、運転中震災の話をしていただきました。なんでも店主もお店が流されたとか、家は高台にあったから無事やったけど下は全部津波で流されてしまったとのこと。しかし、大船渡は大分戻ってきたかもと仰っていました。
今の大船渡はこんな感じですが、今見えてる部分がほとんど流されたとは正直信じがたい災害。しかし、現実に起こったんですね。本当に言葉にならないですね。
そして道中には釜石仙人峠も通りました。
この威圧感本当にやばいな。仙人峠っていう名前も伊達じゃないと思わさんばかりの風格。そして
霧もむっちゃ濃いめ。これは登らなくて良かった(⌒-⌒; )
急いでいたので道の駅の紹介まではできまさんが釜石仙人峠とさんりくのスタンプをゲット!今日だけで5つも押せました。そして大船渡で降ろしてもらえる予定だったのですが、なんとさらに奥の碁石海岸のキャンプ場まで連れて行ってくれるそう!?なんてお優しいのでしょう^_^
そして碁石海岸キャンプ場でお別れ。本当に貴重なお話とここまで運んで頂きありがとうございました。この先でいろいろ勉強していきます。
キャンプ場についてすぐ周りをうろちょろしていると奇妙な生き物か
本州では絶滅危惧種
ヒョコっとなんども顔を出している綺麗な毛色の生き物。大きさは烏と同じくらい、それ以上でしょうか?ずっとこちらを見てきます。写真を撮ってツイッターで描くにしたところテンというイタチの仲間だそうです。この写真に載っているのはホンドテンと言って本州では絶滅危惧種に指定されている動物です。すごくレアじゃんと思いましたが、地元の人はちょこちょこ見るそうです。そうなんだ笑
その後、彼はカラスの攻撃を受けて去って行きました。
そして私はこのあたりでテントを張り、明日の陸前高田、気仙沼観光に行ったのために就寝しました。
それでは今日はこの辺で・・・ノシ
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