皆さんこんにちは!開拓者Nです!
今日は佐賀市から一気島原の方まで走っていきたいと思います。というのも佐賀ってイマイチ何があるのかわからないのと晴れているうちに島原に行かなければいけない理由があるので急がなくてはいけません。
でも何も見ないというわけにはいかないのでとりあえず
龍造寺隆信の生誕の地に行った後
佐賀城の資料館に向かいました。因みに龍造寺隆信とは誰ぞや?って思う方が多いと思います。簡単に説明すると戦国時代の九州三国志の中の大名の一人。島津や大友と九州の派遣を争いました。異名は「肥前の熊」
軽く説明したところで佐賀城に入っていきましょう。
佐賀城
佐賀城と言っても天守があるわけではなくどちらかといえば御所といった感じです。しかし、一度壊されたものを当時のまま再現されていることが何よりすごい!正直、こんな通路無料で通れることに感動しました。そうです!ここは無料なんです^_^
他にも
こういった昔の城主が使っていた部屋の真ん中に座ることだってできます笑
このお城は他の場所と同様資料館になっていて、この城の構造の他に佐賀城の城主でもある鍋島直正や佐賀藩の功績についての資料が展示されています。
鍋島直正
鍋島直正ってだーれー?って思う方が大半だと思います。私も鍋島直茂の子孫だろうなということしかわかっていませんでした。因みに鍋島直茂は先程の熊さんの義弟に当たります。この鍋島直正は何したのかというと
初めての蒸気機関車開発を支持した人なのです。この時の佐賀藩主の技術は全国でもトップクラス。この他にも初めての反射炉や蒸気船などの開発にも成功しています。部下より優れている上司は島津斉彬と鍋島直正だけと称されたほどの人物です。こんな鍋島直正や当時の佐賀の技術についても知ることができる場所でした。正直、廻っててすごく面白かったです^_^
ちょっと佐賀城に長居しすぎたので急いで島原に向かいたいと思います。
その道中で出会った散髪屋さんのテツさんにレッドブル3本奢ってもらいました!本当にありがとうございます。そしてここで気になる場所も教えてもらったのでそこに向かうことに!
祐徳稲荷神社
テツさんが教えてくれたのはここ!日本三大稲荷の一つ祐徳稲荷神社です。タイドラマ「stay」で有名になってそれから海外のお客さんも増えたところですね。この高いところに本殿があるのも圧巻ですが
この沢山の風鈴が奏でる音色が夏が終わりそうな雰囲気を感じさせてくれます。耳が幸せになりますね^_^
せっかくだから奥の院も行こうと思いましたが
通行止め定期です。まーこれだけは仕方のないことなので縁がなかったってことですかね。
Siriの見せたかったもの
ちょっと佐賀で楽しみ過ぎたので少し急がないといけないのでSiriでまた検索!
あーこれはやばいやつだね。多良岳の横をずっと通る海道とは名ばかりの自転車殺しの死里ルートだわ笑
まーでも大分距離も短いしなんとかなんだろ
そりゃそうですよねー笑
クソ登りますよね笑
とこんな坂が何箇所かあったものの
登ってしまえばけっこう山から山へ橋が架かっていて楽なところもありました。起伏の激しいところも当然ありましたけどね笑
それらを乗り越えてSiriさんが見せてくれようでしてくれた景色が
この絶景です!というかこのオレンジロードがほとんど絶景という仕様になっていて驚きました。熊本と佐賀の間の湾を一望し続けることができます。これだけ景色を見続けられるのも自転車だからこもしれませんが(⌒-⌒; )
そしてオレンジロードが終わるとレインボーロード(某ゲームではないよ!)に代わり佐賀県突入!そのレインボーロードを下りて海沿いの道を行くとある駅それが
海の見える駅 外伝 ハートフルこながい
ハートフルこながいです。この駅の絶景というのがこちら
雲仙の海の向こう側に見ることができます。こう見るとただ美しい山です。長崎にはこんな駅が沢山あるみたいなんでこれから楽しみです^_^
さーて日も暮れてきました。
台風後の夕陽だからでしょうか?もう最高の夕陽です。少し陸があるのが悔やまれますが、牛ノ浜とは違う綺麗さがあります。この日はいい景色を見過ぎでこの時点で満足感が半端なかったです。そして本日最後を飾るのは
堤防道路
堤防道路って?って思う方にもこれを見て貰えばわかると思います。
そう!この道路海の上を走ってます!全長7キロにも渡る堤防でその横に道路を作ったという感じです。上の画像をみての通りこの道路からの景色も最高に綺麗でずっと平坦なので走ってて気持ちいいです^_^
ただ7キロもあるので走っている間に真っ暗になってしまいました笑
しかし、この日は島原の方に夜も走りました。そして一睡もせず朝を迎えます。見たいところがあったので・・・
それでは今日はこの辺で・・・ノシ
コメントを残す