令和日本一周 73日目山の向こうに見えた光

皆さんこんにちは！開拓者Nです！

今日は御殿場から出発して二つの峠、須走峠と御坂道、そして2.5キロのトンネル新御坂トンネルを越えて山梨の甲府市内まで走っていきます。

御殿場を抜けた最初の難所は須走峠。

富士山の東側を越えて富士五湖の一つ山中湖の方へ抜けて行く道。この峠の最高標高が1100mくらいなのでかなりの難所。そしてこの日は

雨と霧でけっこう道路も危ない感じで大変でした。あと、何回もゴジラの足音みたいな音が鳴り響いていたのでかなり怖かったです。工事の音かな？と思っていましたが、結局何かはわかりませんでした。そして途中に

道の駅すばしり

この道の駅すばしりは車で5合目まで向かう入り口です。ここから観光バスで5合目まで迎えるのですが、ここからて富士山が綺麗に見えるそうなのでポイントへ行ってみることに！

まあ知ってました笑

喉が渇いたのでこの道の駅にある湧き水の水道で水だけ飲んで出発することに！そしてここから200mほど登ると

標高1000mの表示が！？でも山中湖まで後4キロってこれまさかまだ登るつもり！？とかこの時思ってました笑

そしてさらに2キロ進んでようやく

頂上と山梨県到着です。最高地点の表記はなかったですが、アプリで調べたら1113mでした。気づいたら歴代最高標高行ってましたね。

ここから山中湖まではけっこう急な下り坂でとても楽でしたが、ただただブレーキの心配だけしていました。

山中湖

富士五湖の一つ山中湖に到着！景色は綺麗でしたけど、やっぱり曇りなんですね(⌒-⌒; )これだけはどうしようもないなと思いながら湖を見ているとなんか湖の向こうから

クソでかいアヒル！・・・白鳥がやってきました笑

ちょっとここの湖

白鳥も白鳥ボートも白鳥遊覧船もあってややこしいです。白鳥は人馴れきていて近くに来ることもあるので湖沿いに行っても楽しいかもしれませんね。まー私は今日もう一つ山越えがあるのでゆっくりせずに富士吉田に下りました。そして富士吉田から甲府に向けて越えなければいけない難所が

黒岳

名は体を表すとはよく言ったもので、なんか山が黒々しくて威圧感醸し出してるんですが、正直、須走行ってこいつはやばくないかとか思っていました笑

しかも予想外なことにトンネル始めは1つだと思っていたのに2.5キロ級がもう一つあったのでマジか！？っておもっちゃいました。その一つ目が

「新倉河口湖トンネル」です。比較的新しいのか中もとても綺麗で長いということを除いては走りやすかったです。綺麗な歩道もあり、坂道もほとんどないので安全にいけるトンネルでした。そしてこのトンネルを抜けて右に曲がると

御坂道

御坂道です。ここが今日最高の難所・・・と思っていたのですが、道の長さも傾斜も須走峠より短く感じました。ただ、これは本当の峠に行ってないからそう感じただけで御坂道には

御坂峠という旧道があり、これが一番上の標高まで連れて行ってくれる道です。ただその頂上には旧御坂トンネルというやばいクラスの心霊スポットがあり、行く気にはなれませんでした。というかただ疲れてたというのもある笑

というわけで向かうのは

2.8キロのトンネル「新御坂トンネル」です。、どっち行っても地獄じゃねーか笑

それでも行くしかないので行ってみることに。すると入り口に「歩行者は立ち入りをご遠慮ください」の表記が・・・まーでも自転車だからね。富士吉田方面から行くと下りなので最初はすいすい行っていましたが、途中で異変に気付きました。このトンネルガス臭い！このトンネルは名前では新と付いているものの古く、ガスの排気がイマイチなのかすごく臭くトンネルを出る頃にはすごく気持ち悪くなってしまいました。こんなとこ歩行したらと思うと・・・どおりで歩行禁止の訳ですね・・・

かといって旧道も危ないと思うんだけどな。歩行で来てはいけない場所ということですかね。やばいは御坂道・・・

そして御坂道トンネルを抜けると後はぜーんぶ下り！そしてある異変にきづきます！