令和日本一周 27日目 憧れの地へ

皆さんこんにちは!開拓者Nです!

今日本当は化け猫さんと長万部から伊達市を抜けて苫小牧まで走ろうと思っていたのですが・・・

行きたい場所

どうしても伊達市に行きたいところがありそこで夕日の写真を撮るため、そこで止まることにしました。化け猫さんは先に行きたかったみたいなので伊達市周辺まで一緒に行ってそこで別れることにしました。

4つの峠

この日は洞爺湖の南西にある山々を4つ越えて洞爺超まで行かなければいけません。そしてその山々の標高はそれぞれ200m、100m3つでした。しかし、その山々の傾斜が全て5度以上という急傾斜!一つ目は休憩一回で登り切りましたが、二つ目からは足をついて押すことが増えました。そして何より気温が高い><

この日は札幌で30度超えをして電車が止まった日。当然、洞爺町周辺の気温も相当高く暑くてたまりませんでした。

4つの山を越えて私たちは残りの平坦を進み伊達市に到着!

化け猫さんとお別れ

ここでほぼ丸一日旅を共にした化け猫さんとはお別れです。自転車では自分から前にでて風避けをしてくれました。そのおかげでここまでスムーズにこれたと思います。本当にありがとうございました。

伊達市?

そもそもなんで伊達市って言うんだろうと少し気になって調べてみました。(道の駅でこの兜見たら気になるよね)

実は1800年代に伊達邦成(本家ではないがもちろん伊達家の人)がこの地の開拓を明治政府に任され、いろいろな開拓(産業的発展、学校建てたり)をし、伊達村、伊達町を経て伊達市になったらしいです。これぞ開拓って感じでwikiを全部見てしまいましたが、いろいろ省略しました^_^

伊達家の人がこの町の発展に貢献したことから伊達市になったんですね。夢がある^_^

私はこんなことを温泉でゆっくりしながら読んでいました(⌒-⌒; )

そして夕方

北舟岡駅

昔、私は夕日と駅をテーマにした曲を作りたいと思っていたことがあったのですが、青海川駅や北浜駅、下灘駅をベースにしても、それほどいい歌詞が浮かびませんでした。そこでいろいろ探している中で見つけた駅が

北舟岡駅でした。

これでもいい写真だとおもいますが、私が本当に虜にされた写真がこれです。

夕日は素敵だけど、ほかの夕日と何が違うの?って思う人もいると思います。正直、そう思うのが普通ですから。私がこの写真の虜になったのは、夕日に向かう電車が大切な人との別れを連想させたからです。この陸地沿いに電車のバックライトが流れていく姿は本当になんか切なくなりそうでした・・・また上手に歌えたら動画にでもできたらいいな。因みにここにも駅ノートがあったので名前も書きました^_^

急ぎ室蘭市へ

この写真を撮り終えたのは、6時30頃。その後、旅人の撮り鉄の方とお話ししていたら7時に!?周辺泊まるところもないのでネットカフェのある急ぎ室蘭市へ向かいました。室蘭市まで真っ暗で時折獣の動く音など聞こえてこわかったですが、室蘭市の橋は

その怖さを吹き飛ばすほど美しく輝いていました^_^

この後、無事室蘭市のネットカフェに到着!何だかんだで90キロ以上走っていたのでゆっくり休みましたzzz

それでは今日はこの辺で・・・ノシ


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