ニンジン編 part2 畝づくり 種まき

皆さんこんにちは!開拓者Nです。今回は前回の土づくりから一週間たってからの畝づくりと種まきについて話していきたいと思います。

畝づくり

まずはこの畑に畝幅60cm畝高20cmの畝を作ります。まくニンジンが五寸ニンジンなのでもう少し欲しいところですが・・・高い畝って難しいんですよね(;^ω^)畝を作る時は平鍬(ひらぐわ)で左右の土を真ん中にのせて山を作り、最後に平鍬の向きを変え平行にしていきます。

そうするとこんな感じの畝が完成します。形を整えたいからと土をたたいたりすると土の柔らかさやフカフカ感がなくなってしまうのであえてしていません。

それではここに種まきをしていきます。

種まき

畝幅を60cmにしたのには理由があります。一つの畝に2列で栽培するためです。ニンジンの株感はだいたい15~20cmです。なので端から20cmずつの距離を離すことで2列で植えられます。

おおよそこの薄い線の感じで植えていきます。そして種はこの細い線に沿ってスジまきしていきます。一つの種を2,3mm空けて巻く感じです。まく深さは1cm。スジまきができたらまいた穴に3~5mm程度土を被せてあげます。これで種まきは完了!

周りの準備!

種まきは完了しましたがせっかく作った畝に小動物が登ってきたら大変です。なのでこんなものを用意しました。

小動物センサー!

この機会は小動物が通りかかったら変な音を出して寄り付かせないものです。正直、うさん臭さも感じますが、試しに使ってみようと思います。これで小動物対策も完了。

発芽までの水やりについて

ニンジンは発芽まではひどく乾燥を嫌います。ですので乾燥しないように朝、昼、夕水やりをしないといけません。しかし、仕事があったらそんな余裕はありません。そこで活躍するのが新聞紙です。

こんな感じで上から新聞紙をかけその新聞紙を濡らすことで乾燥を防ぎます。私は石で固定していますが、ほんとは土を被せる方がいいです。かといって濡らすだけでなく朝夕だけでも直接水やりはした方がいいと思います。そして水やりをするときはミスト状になるスプレーみたいなのでやるといいです。ホースからの直接の水やりは水圧が強すぎて種が流されてしまいます

ここまですべてで種まきの全工程が終わりです。

感想・少し結果

実はこの時は2年前の種を使っているので発芽しませんでした。そして新しい種を買ってきてまたまくのですが、その発芽までの経緯についてはまた来週記事にしたいと思います。そして猫除けのため用意したセンサーも結果的にはあまり機能せず、新聞紙が大変なことになったりするのですがそれもまた来週記事にしたいと思います。発芽までにいろいろあったので毎回思うことですが、野菜育てるのってマジで大変です(;^ω^)比較的プランターの方が簡単な気がする・・・

それでは今日はこの辺で・・・ノシ


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