そもそも間引きとは？

間引きというのは、芽の成長のために、良い苗を残して他の芽を引き抜き、十分に間隔を空けてあげる作業です。ニンジンなどの根野菜は狭かったりすると大きくならなかったり、ニンジンの根が変な形になるので必要になってくるわけです。因みに間引きは２回だったり、３回だったりするみたいですが、今回私は３回でいきます。

間引き

さてさてでは早速間引きを始めていきますか！因みに今の今日の苗はこんな感じです。本場が出ているものもありますね。

さあ、それではがんがん良い苗を残して抜いていきましょう！間隔は芽の間隔が１ｃｍ～２ｃｍになるように抜いていこうと思いました。最初は軍手をつけて抜いていましたが、軍手だと引き抜きたい芽が引き抜きたくない芽の近くにある時、非常にやりにくかったので途中から素手でしました。

透明な定規で非常に醜いですが、だいたい１ｃｍ～２ｃｍで抜けていますね＾＾

全部抜き終わったのがこちら！

きれいではありませんが、これでしっかり根が大きくなることを祈りましょう。そしてやることはこれだけではありません。

虫対策

それでは前回買ってきたスプレーを巻いていきましょう。（スプレーの詳細は前回の記事でご覧ください。）しかし、スプレーで巻くときは、しっかり軍手をして巻いた方がいいかも！素手でやってすこしスプレーがかかり、すこし手肌が「スー」となって、被れそうな気もしたので、安全に越したことはないでしょう。スプレーを巻いて今日の作業は終了です。

まとめ

はじめて「間引き」をしてみましたが、本当にこれで時期や抜き方、間隔があっているのか不安な部分は大いにありましたが、それはこの先このニンジンの成長次第になってくると思います。ですから、温かく見守っていきたいと思います。また、毎回書いてると思いますが、栽培に関してこうした方がいいという意見があれば、どうぞコメントしてください。

それでは今日はこの辺で・・・ノシ