必要な土地の坪数 その3(井戸)

皆さんこんにちは!開拓者Nです。今回は井戸について話していきたいと思いましす。私は、開拓の中で田んぼをするうえで井戸水は必要不可欠なものと考えています。農業用水が使えれば別ですが、使えない場合、水道代にかかるお金が非常に安く済むからです。田んぼをすると莫大な量の水を必要とします。簡単に計算すると地元では100m3あたり3万円代の水道代になってきますので、この先田んぼをするならそれだけのお金を払うのは大変です。そこで井戸を使います。

井戸とは・・・

井戸は地下水を得るための大きな穴です。皆さんは井戸と言えば最初の画像のポンプ式や某映画のように女の人が出てくるものを想像しているかもしれませんが、近年では電動ポンプになっているめポンプ式のような水を手動でくみ上げるものはついておらず、井戸水をくみ上げるところにボンプが設置されていてその近くに蛇口など流水するための機材がついているので怖さなどはほとんどかんじません。

井戸水のメリット

井戸水のメリットは何といっても水道代が安く済むことです。厳密にいえば地下水をくみ上げてくる電気代しかかかりません。これをおおまかな数値でだすと使うポンプにもよりますが、20分の1ほどに抑えられます。田んぼをする中で20分の1とは非常に大きい数字で年間で換算するととんでもない節約金額になりそうですね(笑)ほかにも水音が一定などのメリットもあります。

井戸水のデメリット

井戸水のデメリットとして怖い部分は井戸水が汚れている場合です。地下水というのはすべてがすべてキレイというわけではありません。工場や他の畑が原因で水質汚染が進んでいる可能性もあります。ですから井戸水を使うには、水質調査や高機能の浄水器が必要になってきます。そして2つ目は初期費用です。井戸の深さにもよりますが、だいたい掘るのに20万から100万円、給水設備を設置するのに数十万円必要になってきます。そしてたとえ水質がいい水が出たとしても豊富な水量が確保できるほど地下水であるかはわからないというのデメリットの1つです。

どれくらいの土地がいるの?

井戸の幅としては1m2くらいあれば設置できるみたいですが、工事する資材置き場として、乗用車1台分あればできるみたいです。ただ、より良い水を得るためにはより深い場所からくみ上げる必要があるのでその場合はもっと掘削するのにより広い敷地がいるかもしれないのでログハウスや畑など設置していく順番はきっちり考えていかないといけないでしょう。


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