白菜編 part1 土づくり

皆さんこんにちは!開拓者Nです!

待ち待った畑の季節がやってきました!今回は輪作の時に説明はしていると思いますが

白菜!

を栽培していきたいと思います。白菜はビタミンC、カリウム、マグネシウムなどを含む低カロリーな野菜です。冬のお鍋なんかには欠かせない食材なのでぜひ成功させたいですね。そのためにはまず

土づくり

収穫からほぼ手付かずの畑を白菜を育てられる環境にしていくためまず最初に散布するのは

苦土石灰!

白菜は酸性の土を好みません。ph値が6.5以上になってしまうとネコブセンチュウなどにやられてしまう恐れがあります。なのでph値を6.0~6.5の間にする必要があります。そこで苦土石灰を散布してph値をさげる必要があります。だいたい1㎡あたり150gくらい散布するのがいいそうです。私の畑が1.5㎡なので150×1.5=225gほど散布しました。phは2週間ほど先で確認しようと思います。

しかし、これだけではありません。ジャガイモを育てた後の痩せた土なので栄養も入れてやらなければなりません。苦土石灰を散布してから一週間後


いろんな堆肥があるので迷うところですが、 今回はバーク堆肥にしようと思います。堆肥は植物の成長に必要な微生物を増やしてくれるます。この堆肥は1㎡あたり3kgなので

4.5kg満遍なくまき、備中鍬でしっかり耕します。そしてしっかり耕せたら

肥料

化成肥料をまきます。今回は8:8:8(窒素:リン:カリ)の物でいいでしょう。(ニンジンと一緒)化成肥料の散布量は苦土石灰と一緒で225gです。

そしてしっかり耕して

そして準備完了!ここから一週間後にph値を計ってよければ畝づくりスタート!

そして一週間・・・

ph値を計っていきたいと思います。そこで活躍するのがこちら

ph測定器(名前忘れた(笑))です。

使い方は簡単!地面に差してメモリを見るだけです。

メモリを見るとph6.1でした。けっこうギリギリな気もしますが、許容範囲内だったので成功ですね。それではさっそく畝づくりです。

畝づくり

畝は横幅50cm縦150cm高さ10cmで作りたいと思います。作る時に使う鍬は

唐鍬です。でも本当は平鍬の方がいいみたいなのでそちらの方がオススメです。畑の両サイドから土を真ん中に寄せていきます。両サイドから寄せていくと真ん中が山のようになるのでそこを唐鍬の平棚部分で平らにしていきます。(本当は動画でとった方がいいんですけどね)

するとこんな感じの畝が完成します。これで白菜の種を直植え準備は完了です。しかし、9月3日に台風が来る可能性があるので種まきは4日、5日に予定しようかなと思います。

まとめ・感想

本格的な家庭栽培を始めて2回目の畑活動になりますが、土づくりは順調だと思います。しかし、白菜は非常に栽培が難しい野菜としても知られているので、虫や小動物、天候などにも気を使いながら育てていこうと思います。

それでは今日はこの辺で・・・ノシ


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